皆さんは、青森県の名門校をご存じでしょうか。全国でも活躍するあの有名な高校がありますよね!今回は、青森県で活躍する強豪の高校を紹介していきます。
令和元年度 青森県高等学校新人剣道選手権大会
まずは、直近で行われた県大会の結果を振り返りましょう。以下の通りです。
=男子個人=
優勝:田中(八戸工業大学第一)
準優勝:千代谷(青森西)
3位:山中(青森西)
3位:佐々木(五所川原第一)
=男子団体=
優勝:東奥義塾(2年連続26回目)
準優勝:五所川原第一
3位:青森北
3位:八戸工業大学第一
=女子個人=
優勝:齋藤(東奥義塾)
準優勝:山田(東奥義塾)
3位:本間(東奥義塾)
3位:田澤(弘前実業)
=女子団体=
優勝:東奥義塾(11年連続13回目)
準優勝:青森西
3位:弘前実業
4位:五所川原第一
以上となっています。東奥義塾が頭一つ出ている成績となっています。今回は、全国でも実績を残している東奥義塾高校と五所川原第一高校について紹介します。
東奥義塾
青森県でトップの成績を誇る名門校です。創部97年をこえる伝統あふれる剣道部は、他県の実力者達が集まってくるため、寮まで完備されています。ホームページを見る限り、男子剣道部と女子剣道部が独立して存在するようで、男女ともに練習をすることがスタンダードの剣道部では非常に珍しいです。剣道人口は減少傾向にありますが、そのような状況下でも男女別々に練習ができるほど、東奥義塾には剣士たちが集まってきているようです。
進学先は、日本体育大学、日本大学、国際武道大学、流通経済大学と剣道が盛んに行われている大学の実績があります。また、就職先も教職員や警視庁などがあり、生涯剣道を続けたい人にとってもおすすめできる高校です。
練習風景が掲載されていますので、以下をご覧ください。
女子剣道部は、令和元年のインターハイでは準優勝の成績を収めており、全国から青森へと剣士が集まっていることが分かります。
五所川原第一
続いては五所川原第一高校を紹介いたします。
私は高校時代は東海地方にいましたが、それでも五所川原第一高校の存在は認識していました。それほどに、遠征ではよくみかける高校です。
以下の試合は、山梨県の名門、日本航空との一戦です。
上記の第63回全国高等学校剣道大会では、富山工業と日本航空の予選リーグを通過して、全国ベスト16の成績を収めています。それにしても、いかつい防具ですね。笑 私はこんな強豪校とはなるべく当たりたくないものです。目の前にするだけで恐れをなします。。笑
こちらも寮がありそうです。詳しく知りたい方は学校へお尋ねください。
まとめ
本州最上部の県ということもあり、人が集まるような印象は持っていませんでした。しかしながら、青森県には、東奥義塾や五所川原第一といった名門校があり、それぞれがライバル意識を持ちながら剣道の実力を高めているようです。
1995年生まれ。
本サイトを運営しています。
小学3年生から剣道を始めました。
あんまり自慢にはなりませんが、
5年生で県大会準優勝。中学、高校県ベスト4。と賞を頂いたことがあります。。
大学では剣道部がなかったため、やりませんでしたが、23歳で剣道再開しました。
久々の剣道めっちゃ楽しいけどめっちゃしんどい。笑
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