皆さんは、山形県の強豪校についてご存じでしょうか。
山形県というと
令和元年度 山形県高等学校新人体育大会 剣道の部
まずは直近の県大会、令和元年の新人大会について振り返ってみましょう。
結果は以下の通りです。
=男子個人=
優勝:須田(酒田光陵2年)
準優勝:石井(酒田光陵2年)
3位:工藤(酒田光陵2年)
3位:横井(酒田光陵2年)
=男子団体=
優勝:酒田光陵
準優勝:山本学園
3位:山形工業
3位:山形南
=女子個人=
優勝:稲吉(左沢2年)
準優勝:佐藤(左沢2年)
3位:酒井(左沢2年)
3位:志田(山形市商業1年)
=女子団体=
優勝:左沢
準優勝:米沢中央
3位:山形市立商業
3位:鶴岡東
以上の結果となっております。男子は酒田光陵、女子は左沢が頭一つ抜けている状況です。両校、全国大会常連校で、しばしば全国大会でも上位に入ってくるチームです。ここからは、酒田光陵と左沢について紹介していきます。
酒田光陵高校
酒田光陵高校について紹介します。酒田光陵高校は、平成24年度に酒田市内の公立4校が統合されてできた県立高校です。
酒田光陵高校の剣道部は上記の個人戦、団体戦の成績からもわかる通り、山形県では常勝軍団です。以下、県大会決勝の様子が映っていますが、決勝とは思えないワンサイドゲームになっていることが分かります。
酒田光陵高校の強さは、県内だけにはとどまらず、全国の舞台でも活躍をしています。平成30年に行われた若潮杯では、準々決勝で全国制覇している九州学院とあたり代表戦までもつれこんでいます。
素早さはもちろんのことながら、力強さがあるのが特徴的です。また、マットな灰色の胴もあいまって非常に剣道に重みがあるように感じられますね。九州学院とは、何度も代表戦までいっているようで、九州学院としては当たりたくない高校のひとつでしょう。
左沢高校
続いては左沢高校について紹介します。読み方を間違える方が多いのですが、読み方は「あてらざわ」と読みます。過去何度も全国大会で優勝している名門中の名門です。
山形県のインターハイ予選は令和元年で8年連続で38回目の優勝しています。
以下は、少し古い映像ですが、左沢高校の様子が特集されています。
最近では、平成30年の選抜大会では、準決勝まで進出しています。惜しくも敗れていますが、堂々とした剣道ですね。負けても態度に出さないところが素晴らしいです。
まとめ
今回は、山形県の高校について紹介しました。県内では、男子は酒田光陵高校、女子は左沢高校が突出しており、全国の舞台でも活躍をしていることを紹介しました。酒田光陵高校は、全国の舞台では全国ベスト8くらいまであがることはありますが、決勝にあがってきたのはみたことがありません。しかしながら実力はあるので、決勝にあがってくる可能性があります。今後に期待ですね。
1995年生まれ。
本サイトを運営しています。
小学3年生から剣道を始めました。
あんまり自慢にはなりませんが、
5年生で県大会準優勝。中学、高校県ベスト4。と賞を頂いたことがあります。。
大学では剣道部がなかったため、やりませんでしたが、23歳で剣道再開しました。
久々の剣道めっちゃ楽しいけどめっちゃしんどい。笑
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