どうも。もとかわです。このサイトの管理人をしています。剣道を始めて15年、辛い時も楽しい時もありましたが、剣道が大好きです。そんな私ですが、剣道を始めたきっかけは漫画です。そして、今も剣道漫画が大好きで読み続けています。最近も剣道漫画は、バンブーブレードというアニメを筆頭に続々と世に出ていますが、剣道家からすると、なんだかイマイチに感じませんか？普通のアニメとしては面白いのかもしれませんが、剣道のリアリティにかけていて、剣道家からすると面白さを感じないこともしばしばありますよね。今回は、剣道家におすすめしたい剣道漫画ランキング（TOP3）を勝手に作成してみたいと思います！それでは、1位からいってみましょう！！
剣道家にお勧めしたい剣道漫画ランキング！！
第1位：六三四の剣
やはり、これは断トツのおすすめでしょう！作者は、「仁」でおなじみの村上もとかさんですね！
六三四の剣は、主人公「六三四」と、そのライバル「修羅」が小学生から大学生になるまでの戦いを描いた漫画です。全国制覇を争って両者が、さまざまな感情を抱きながら激突します。
剣道漫画のなかでも、剣道のリアリティさを描いたのは、これがトップといえるでしょう。かかり稽古のきつさを描いているシーンなどは、剣道家からすると共感せざるを得ません。また、学生のころ剣道を頑張っていた方も、1試合1試合手に汗握るあの感覚を思い出せるような内容となっています。剣道愛好家の皆様は、間違いなく読むべき1作です。
第2位：しっぷうどとう
しっぷうどとうは、何をやってもとろい主人公「長門烈」が、高校の先輩に憧れて剣道部に入部して、剣道に向き合いながら自身の人間性も成長していく様を描いた漫画です。
正直、私はこの漫画が一番好きです。私も剣道に色んなことを教わってきた人間です。主人公が剣道と向き合いながら、自身の弱さを克服したり、仲間の大切さを学んでいく姿は、とても共感します。
六三四の剣もそうですが、こちらの主人公も上段の構えです。高校に入って上段になったというかたも、共感できるシーンが多いはずです。
第3位：俺は鉄平
この漫画ご存じでしょうか。この漫画は、剣道をしている方でも、なかなかご存じないようです。
この漫画は、学校にすら通っておらず、山奥で野蛮な父親と二人で暮らしていた主人公「鉄平」が、実にこざかしい剣道で強者を倒していく物語です。
筆者は有名漫画家ちばてつやさんです。場外反則は3回で1本（本来は2回で1本）など、少し剣道のリアリティにはかける点はありますが、剣道特有の「頭を使って試合をする」という描写が多いのがこの漫画の特徴です。時には、対戦相手の目を回したり、相手の技をパクったりしながらも、基本のきの字も知らないような鉄平が勝っていく姿が、なぜだか頼もしく感じます。
また、鉄平の愛らしさも抜群で、思わず応援したくなるような主人公であり、ちばてつやの漫画だなぁと感じさせられる1作です。
以上、剣道家にお勧めしたい漫画TOP３でした。いかがでしょうか。
全て、私は10回以上繰り返し読んでいるほど、大好きな漫画を紹介しました。剣道家の皆様も、絶対面白いと感じると思いますので、ぜひ手に取ってみてみてください！
1995年生まれ。
本サイトを運営しています。
小学3年生から剣道を始めました。
あんまり自慢にはなりませんが、
5年生で県大会準優勝。中学、高校県ベスト4。と賞を頂いたことがあります。。
大学では剣道部がなかったため、やりませんでしたが、23歳で剣道再開しました。
久々の剣道めっちゃ楽しいけどめっちゃしんどい。笑
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