前回、剣道の試合で「防御」は大切であるという話をしました。
今回は、
「防御が大切なのは分かったけど、どうしたら守れるようになるの?」
という疑問にお答えします。
①イメージトレーニング
まずは、イメージをつかむことが必要です。
(イメージトレーニングの有効性は、また別途記事にします)
私の場合は、とにかくYoutubeを見ました。
とにかく観て、
相手をどのように引き出して
どのように捌いているのか
全てチェックしてください。
基本的に相手より先に打てる間合いに入らないと、出されて負けるので、よくチェックしてください。
②鏡の前で真似をする
練習はひたすら鏡と向き合うことです。
鏡と向き合いながら、Youtubeで見た動画の真似をしてください。
このとき、自身の避ける形ばかり意識するのではなく、
相手をしっかりと想定し
足を使って、シャドーボクシングのような要領で
避ける練習をするのが好ましいです。
③地稽古・試合で実践
鏡を相手にした練習をある程度終えたら、
地稽古・試合で実践しましょう。
初めのうちは、避ける事が怖く感じることもありますが
そこを乗り越えないと、守りが堅くなりません。
打つことだけでなく、守ることも立派な練習です。
勇気を持って避けましょう。
また、地稽古で「避けよう。避けよう」と思うと、
待ってしまう人が多くいます。
絶対に待ってはいけません。
自分から前にでて、避ける必要があります。
まとめ
練習は一回ですむものではありませんので、
ひたすら繰り返して行っていきましょう!
ちなみに、私はこの練習を繰り返して2週間。。
高校入学して、すぐにレギュラーとして団体戦に出場し
2歳上のインターハイ出場選手と
1対1の 引き分けをとりました。
なかなか決めさせてくれないので
相手も焦ってしまうんですよね。
すると、打ちや攻めが劇的な変化をしていなくても
これまでよりも試合に勝てるようになってきます。
手っ取り早く強くなれますので、
ぜひ練習してみてください!
1995年生まれ。
本サイトを運営しています。
小学3年生から剣道を始めました。
あんまり自慢にはなりませんが、
5年生で県大会準優勝。中学、高校県ベスト4。と賞を頂いたことがあります。。
大学では剣道部がなかったため、やりませんでしたが、23歳で剣道再開しました。
久々の剣道めっちゃ楽しいけどめっちゃしんどい。笑
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