前回、剣道の試合で「防御」は大切であるという話をしました。
今回は、
「防御が大切なのは分かったけど、どうしたら守れるようになるの?」
という疑問にお答えします。
①イメージトレーニング
まずは、イメージをつかむことが必要です。
(イメージトレーニングの有効性は、また別途記事にします)
私の場合は、とにかくYoutubeを見ました。
とにかく観て、
相手をどのように引き出して
どのように捌いているのか
全てチェックしてください。
基本的に相手より先に打てる間合いに入らないと、出されて負けるので、よくチェックしてください。
②鏡の前で真似をする
![](https://i0.wp.com/netnochiebukuro.com/wp-content/uploads/2019/02/a58a8e4c4e0efa56d40abf055e728eb7_s.jpg?w=1236&ssl=1)
練習はひたすら鏡と向き合うことです。
鏡と向き合いながら、Youtubeで見た動画の真似をしてください。
このとき、自身の避ける形ばかり意識するのではなく、
相手をしっかりと想定し
足を使って、シャドーボクシングのような要領で
避ける練習をするのが好ましいです。
③地稽古・試合で実践
![](https://i1.wp.com/netnochiebukuro.com/wp-content/uploads/2019/02/6e20b5cb97fa53430cc3b2d92f75f364_s.jpg?resize=378%2C504&ssl=1)
鏡を相手にした練習をある程度終えたら、
地稽古・試合で実践しましょう。
初めのうちは、避ける事が怖く感じることもありますが
そこを乗り越えないと、守りが堅くなりません。
打つことだけでなく、守ることも立派な練習です。
勇気を持って避けましょう。
また、地稽古で「避けよう。避けよう」と思うと、
待ってしまう人が多くいます。
絶対に待ってはいけません。
自分から前にでて、避ける必要があります。
まとめ
![](https://i2.wp.com/netnochiebukuro.com/wp-content/uploads/2019/02/image-2.png?w=1236&ssl=1)
練習は一回ですむものではありませんので、
ひたすら繰り返して行っていきましょう!
ちなみに、私はこの練習を繰り返して2週間。。
高校入学して、すぐにレギュラーとして団体戦に出場し
2歳上のインターハイ出場選手と
1対1の 引き分けをとりました。
なかなか決めさせてくれないので
相手も焦ってしまうんですよね。
すると、打ちや攻めが劇的な変化をしていなくても
これまでよりも試合に勝てるようになってきます。
手っ取り早く強くなれますので、
ぜひ練習してみてください!
![](https://i2.wp.com/netnochiebukuro.com/wp-content/uploads/2019/04/プロフィール.jpg?w=1236)
1995年生まれ。
本サイトを運営しています。
小学3年生から剣道を始めました。
あんまり自慢にはなりませんが、
5年生で県大会準優勝。中学、高校県ベスト4。と賞を頂いたことがあります。。
大学では剣道部がなかったため、やりませんでしたが、23歳で剣道再開しました。
久々の剣道めっちゃ楽しいけどめっちゃしんどい。笑
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