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【剣道】打たれない剣道を手に入れる練習方法

テクニック
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前回、剣道の試合で「防御」は大切であるという話をしました。

 

今回は、

 

「防御が大切なのは分かったけど、どうしたら守れるようになるの?」

 

という疑問にお答えします。

 

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①イメージトレーニング

 

まずは、イメージをつかむことが必要です。

 

(イメージトレーニングの有効性は、また別途記事にします)

 

私の場合は、とにかくYoutubeを見ました。

【剣道新人戦 準決勝】男子団体「水戸葵陵高校 対 茗溪学園高校」|平成27年度茨城県高校剣道新人大会

平成23年インターハイ男子団体戦高山西対福大大濠大将戦

 

とにかく観て、

 

相手をどのように引き出して

 

どのように捌いているのか

 

全てチェックしてください。

 

基本的に相手より先に打てる間合いに入らないと、出されて負けるので、よくチェックしてください。

 

②鏡の前で真似をする

 

練習はひたすら鏡と向き合うことです。

 

鏡と向き合いながら、Youtubeで見た動画の真似をしてください。

 

このとき、自身の避ける形ばかり意識するのではなく、

 

相手をしっかりと想定し

 

足を使って、シャドーボクシングのような要領で

 

避ける練習をするのが好ましいです。

 

③地稽古・試合で実践

 

鏡を相手にした練習をある程度終えたら、

 

地稽古・試合で実践しましょう。

 

初めのうちは、避ける事が怖く感じることもありますが

 

そこを乗り越えないと、守りが堅くなりません。

 

打つことだけでなく、守ることも立派な練習です。

 

勇気を持って避けましょう。

 

また、地稽古で「避けよう。避けよう」と思うと、

 

待ってしまう人が多くいます。

 

絶対に待ってはいけません。

 

自分から前にでて、避ける必要があります。

 

まとめ

 

練習は一回ですむものではありませんので、

 

ひたすら繰り返して行っていきましょう!

 

ちなみに、私はこの練習を繰り返して2週間。。

 

高校入学して、すぐにレギュラーとして団体戦に出場し

 

2歳上のインターハイ出場選手と

1対1の 引き分けをとりました。

 

なかなか決めさせてくれないので

 

相手も焦ってしまうんですよね。

 

すると、打ちや攻めが劇的な変化をしていなくても

 

これまでよりも試合に勝てるようになってきます。

 

手っ取り早く強くなれますので、

 

ぜひ練習してみてください!

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