フリセン

剣道の稽古の仕方が未だに分からない。。。って方いませんか?私も同じです。

テクニック
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お疲れ様です。管理人のもとかわです。ゴールデンウィークということもあり、更新作業が滞っておりました。申し訳ございません。本日より、更新が再スタートいたします。

今回は、「稽古の仕方」を考えていきたいと思います。
「稽古の仕方がなっていない!!」と先生から稽古の仕方を指導頂くケースってよくありませんか?せっかくなので、技術的なアドバイスをいただけるチャンスなのにこれはもったいないですよね。どうしたら良い稽古ができるようになるのか考えてみます!

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「稽古の仕方がなっていない!」と言われるまで。

基本稽古を終え、地稽古の時間。。。となると、いち早く先生の元へかけより一言!

そして、稽古開始。

ここで迷うのは、「どれくらい打ったほうがいいのかな」とか「互角稽古くらいの気持ちでやっていいのかな」とかですね。頭に浮かぶのは、「試合と稽古は違う」って言葉。
たくさん打ったり、攻め合いを自分なりにがんばって稽古終了。そして先生にお礼を言いに行きます。

そして、先生から一言。

どうすればよかったのでしょうか。。

いい稽古の仕方

ここからは私が思う持論を話したいと思います。

なんのための稽古か思い出そう

あなたが剣道に取り組む理由は何ですか?
試合に勝ちたいからですか?それとも審査に合格するためでしょうか?

稽古には必ずひとりひとりに目的があるはずです。しっかりと思い出して稽古する必要があります。「先生に気に入られよう。怒られないようにしよう。」という気持ちでかかってしまいがちですが、ぐっとこらえて本来の目的を重視してかかりましょう。先生の目を気にしてかかっても、「稽古の仕方」を注意される本質には迫っていませんので、注意をさけることはできませんし、なにより本来の自分を出さずに頂くご指導は自分のためになりません。しっかりと目的意識をもち、自分を出すことが大切だと私は思います。

攻めて打つを繰り返す

私がいい稽古できたな、と思えるときは自分から攻めて打つを繰り返しできたときです。それは一歩入ってすぐ打つではなく、自分が思う攻めを試しまくることです。打突部位にあたれば良い攻めができていたのだと思うし、そうでなければ改善が必要なんだと認識しています。このとき、ゆったりとしていると相手に先をとられてしまい、自分の攻めを試す機会がなくなってしまうので、試したい攻めを最短時間で行うことを意識しています。
せっかく先生と稽古をするのであれば、防御よりも攻めを学ぶほうが圧倒的にためになると私は思っているので、攻めの意識を持つことは大切だと思います。というか、防御なら打ちの早い若い人とやったほうが絶対に上達すると思います。

一本勝負といわれたら

一本勝負といわれたら、圧倒的に勝ちにこだわるようにしています。(笑)
理由は負けたら悔しいですし、稽古のときは打たれてしまうけど互角稽古になったら負けないぞ!と半分見返すような気持ちがあるからかもしれません。
実際にやってみると、思ったよりも勝てないことも多く、いかに先生が強いのかを実感することができるのでお勧めです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
私も稽古の仕方をよく注意される人の一人です。しかし、落ち着いて冷静になって意識すれば、良い稽古ができることがほとんどなので、これからも意識してやっていきたいと思っています。剣道ブランク4年を終え、そろそろ四段を受けようかと思っている今日この頃です。。良い稽古を続けて、昇段したいと思います!


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