フリセン

剣道を宮崎氏の影響で体験したら、一番好きなスポーツになっておりました

剣道
スポンサーリンク

神奈川県から宮崎に新たに引っ越して来ました。人脈を広げようと、昔かじっていた剣道を再開することにしました。宮崎には株式会社日本剣道具製作所があるんですね。そこで高級剣道防具や剣道着を注文しました。以前別の地域に住んでいるときに郵送してもらおうと思っていたものですが今回は近くですから取りに行きました。
神聖な剣道道具を一式そろえますとそれだけでも身が引き締まる思いがしてやる気が出て来るものですね。

ところで宮崎つながりなんですが、自分は宮崎正裕を非常に尊敬しています。日本一かっこいい剣道家の男だと思っています。以前神奈川県に住んでいるとき、神奈川県警察が行っているイベントがありました。そこで奇跡的にも宮崎正裕氏がいらっしゃったのを目撃したんです。宮崎氏は八段の警視です。「剣道界の鉄人」などの異名も取っておられます。
役職の高い警察官でありながら、剣道家でもある彼の非常にまっすぐな剣道人生に影響されて自分も剣道の道に興味を持ちまして、現在に至るようになりました。

こちらの映像ですが宮崎正裕氏の試合の模様です。

白川雅博(東京) – 宮崎正裕(神奈川) 1990 全日本剣道選手権大会

初めての全国試合で日本一の優勝を決めておられます。そして段々と剣道段位を上げて行かれる姿はまさに覇者です。警察官としての正義感と剣道の歴史を刻むほどの実力に魅入ってしまっています。それだけでなく、非常に面構えが良いといいますか、ルックスもとても良く非常に羨ましくも思います。物事を見る姿勢が普段からも率直で強さというものに自らも尊敬の念を抱いておられるんだと思います。

そんな宮崎正裕氏を知って以来、いつも近くのそして近隣の県などの剣道連盟に連絡を取るようになりました。剣道が習える場所やクラブの情報を提供して頂いていまして、そこから剣道に関する教育を自分に対して施していくようにしているんです。

最初の頃は重い胴着と長くするほどに重く感じられる剣道屋竹刀に自分の弱さを感じずにはおられずくじけそうにもなりました。強さに対してストイックであるはずの自分でもある程度の道を究めるには至らない存在なんだと諦めようともしました。しかし良い先生に出会いまして、一度は大会に出場する機会が与えられたんです。それは5人で1チームとなる大戦でした。その戦いの舞台が自分に与えられたものであるのにも関わらず、憧れの宮崎氏のことを考えますとリアルに感じ取れず誰かの夢のような気持ちでした。試合時間は大人5分、ジュニア3分です。 試合は剣道家の一人が2ポイントを獲得したか、時間がなくなるまで行われます。 フルタイムでほとんどのポイントを獲得している剣道家の方が試合に勝つことができます。 引き分けがある場合、1人の対戦相手が最初のポイントを獲得したときに終了する新しい延長ラウンドがあります。

チームマッチでは、そのサイドでより多くの勝利を得たチームがマッチ全体に勝利します。 両方のチームが同量の勝利を得た場合、より多くの得点を獲得したチームがチームの試合に勝利します。

剣道には4つの指定ターゲットエリアがあり、それぞれがマッチに1ポイントです。 彼らは頭(面)、体(銅)、手首(小手)、そして喉への(突き)です。
試合は3人の審判によって審判されることになります。

しかし勝負の場では一瞬の勝負運に自分を掛けるのは本当に難しいことだと心底実感として感じました。このスポーツは思っていたよりも頭を使います。ルールを熟知して有利にカウントしていくことも大切です。自分にとってはあまりにも早い段階での出場であったんではないかとも思いました。試合結果はあまり良いものが得られませんでしたが、それから先のモチベーションを高めるには十分な人生のイベントとなりました。

更に月日がたった今では、二段を受けようと思っています。しかしながらどうにも自分を高めるための質の高い練習方法を追いかけるのにも苦労をしている始末です。そこで宮崎正裕氏の取っておられる練習方法や宮崎正裕の技術などから学ぶしかないと自分は思いました。
彼の強さは努力からも多くの恩恵がありますが、切れのあるセンスと守りのスキルの高さにもその理由があるんではないかと思うようになりました。
相手の心をも読んでいるかのように思えてしまうような、洞察の優れた部分は警察官の資質であるところからもきているでしょう。絶妙な避け方でスキをうまく狙っておられます。そして戦う上でのコミュニケーションの能力も相当に優れた方だとこういった部分からもうかがえます。
彼の戦法は頭では理解できても実際に同じような動きを取るのは中々出来ないでいます。そこで宮崎正裕の剣道という書籍も購入しました。宮崎氏が思っていたよりも勝気な性格だということで、そういう部分も合わせて見習うべきなんだと思いました。これからも氏に倣って続けられたらと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました