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剣道のスランプから脱出する方法

剣道
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お疲れ様です。もとかわです。
私は剣道を始めて8年目の高校2年生のとき、とてつもないスランプに陥ったことがあります。とにもかく、何をやっても勝てない。そんな僕が経験したスランプとそのスランプから脱出した方法をご紹介します。

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僕が陥ったスランプ

私は高校には、推薦で入学しており、平均勝率は7割ほど、実力は動画をご覧くださいませ。

そんな僕は、高校2年時にスランプに陥りました。先輩の3年生が引退し、私は部長になりました。「部長として、より実績を残さなければ」という想いが私を空回りさせ、地区大会でも2回戦で敗退をしていました。週に1回稽古しているのかな?という選手に勝てず、自身の実力が伸びていないのではなく、落ちてしまったような気持ちになるスランプを経験しました。

スランプから脱出した方法

ここではスランプから抜け出した方法をご紹介します。

誰を真似するのか

スランプというのは、自身の剣道を見失うことでもあります。
これまでは勝てていたような選手にも負けるため、自身の剣道を見失い、どうしたら強くなれるのかが全く分からなくなります。
そこで、スランプを抜け出すための第一ステップとしておすすめなのは、誰かを徹底的に真似ることです。正直言って、勝てない以上は、変化なくしてはこれ以上の実力向上は見込めません。だからこそ、これまでの自身を捨てて、いっそのこと誰か別人になるくらい真似をするのが良いのです。私の場合は栄花先生を真似し始めました。

ひたすら練習

真似する人を見つけたら、後は徹底的に稽古に励むほかありません。私は、栄花先生を真似することに決めたので、朝早く道場に行き、雑巾がけと素振りをすることに決めました。結局のところ、雑巾がけは私の足腰を鍛え、自身の剣道スタイルを大きく変えました。

スランプを抜け出すと一回り強くなれる

スランプを味わうその時は、本当につらい想いをします。しかし、終わってみると一回り強くなれた自分に出会うことができます。剣道をやめたくなるような辛い時期も終わってみれば自身の剣道の核を見つけることができるような経験になることもあります。
もし今伸び悩んでいて辛いという剣士も、ぜひもうひとふん張りしてみてください。成長した自分に出会うことができますよ!

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