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神奈川で剣道が強い高校はどこだ平成の怪物桐蔭学園の圧倒的な強さを分析

剣道
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神奈川で剣道が強い高校と聞いてあなたはどの高校をイメージしますか。もちろん、「ここだ」とすぐに名前が挙がる方もいるかと思いますが、実際に私は迷ってしまいます。理由としては非常に力が拮抗していてここという学校を決めきれないからです。今回は強豪ひしめく神奈川において実績や評判を見ても間違いなく強豪だろうと言える強い高校を紹介していきます。

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ランキングを大公開~神奈川の最強高校はどこだ~

さて、今回のテーマである神奈川で剣道が強い高校を選定するにあたって先ず一番参考になるものは何かと言えばやはりインターハイの神奈川予選の戦績ではないでしょうか。全国大会に出ている回数も参考にはなりますが、神奈川という範囲で限定した場合には直接対決がある県の予選が最も参考になります。それでは、主に昭和と平成に分けてランキングを見ていきましょう。また、今回は煩雑な処理を避けるために各年度の一位の学校のみピックアップをしておりますので、ご了承ください。

昭和の優勝回数ランキング

鎌倉学園 11
日   大 8
逗子開成 6
東海相模 4
相工大付 3
慶 応 1
横浜商大 1

これを見ると、鎌倉学園が圧倒的な強さを誇っている事が分かります。しかも驚きなのが、昭和35年~37年の3連覇、昭和39年~40年の2連覇、昭和43年~46年の4連覇、昭和48年~49年の2連覇といずれも連覇を果たしているという事です。昭和においては鎌倉学園が圧倒的な強さを誇っている事が分かります。また、日大や逗子開成の強さも目立ちます。

平成の優勝回数ランキング

※データを抽出先の都合上平成25年度の結果までを反映しています
桐   蔭 18
東海相模 4
横浜商大 2
横   浜 1

もはや、誰の目にも明らかですよね。文句のつけようがありません。圧倒的な強さで桐蔭学園が栄華ほこっています。昭和の鎌倉学園も強かったですが、敵なしと言うには少々言い過ぎ感がありました。しかし、平成に入ってからの桐蔭学園の勢いにはもはや「敵なし」という以外に言葉が見つかりません。また、昭和から継続で優勝を経験をしているのは東海相模、横浜商大のみである事が分かります。

昭和・平成の合算ランキング

桐   蔭 18
鎌倉学園 11
日   大 8
東海相模 8
逗子開成 6
相工大付 3
横浜商大 3
慶 応 1
横   浜 1

こうしてみると名だたる強豪校の上に完全に桐蔭学園が君臨している様子が見て取れます。また、桐蔭学園の凄いのは、最大9連覇を果たしているという事です。完全にメンバーが入れ替わる高校剣道においてここまで安定した結果を残せるのは圧倒的と言えます。

完全密着、桐蔭学園はなぜこんなに強いのか

では、平成に入ってから目にも止まらぬ速さで勝ちまくり一気に強豪校としての名をほしいままにした桐蔭学園ですが、何故ここまで一気に力をつける事になったのでしょうか。実は、その流れは平成元年にさかのぼります。

冨田監督の就任

実はこの流れは全て冨田監督の就任から起こっています。冨田隆幸監督は平成元年から監督に就き、平成3年に県内予選の初優勝を果たしてから一気に勢いを増していきます。そして監督就任から10年後にはなんと全国選抜で準優勝を果たします。それまで一度も県内の予選で優勝した事が無い高校が優勝を重ねつつ、10年で一気に全国の2位にまで上り詰めたことで剣道界には激震が走りました。そこからは桐蔭学園のヴィクトリーロードが始まります。徹底した技術指導で、学生に見事な体裁きを身につけさせ、理論と実践の両方で力をつけさせた冨田監督はなんと2年後の平成12年位インターハイで圧勝と言える勝ち方で完全勝利を果たし強豪の名を欲しいままにしました。

平素の稽古で泣いて試合で笑え

冨田先生の指導の元行われる稽古は決した楽ではありません。『平素の稽古で泣いて試合で笑え』と言わんばかりの稽古は熾烈を極めます。しかし、それだけに緊張するはずの本番では笑みがこぼれるのです。その指導方法には定評があり、DVDとしてまとめられるほどです。

勝つことで知名度が高まり全国から有望な選手が集まる

平成3年の県内予選優勝に始まり、全国でも結果を残す事で剣道のスーパースターたちが目指す進学先としてターゲットになった桐蔭学園には全国から逸材が集まります。それによってますます強固な体制を作ることに成功し、前人未到の県内予選9連覇を果たす事になります。もはやここまでいくと「神奈川は桐蔭」というイメージがついてくるので進学の依頼は後を絶たないでしょう。

今後は桐蔭黄金時代が続くのか

ここまで勝ち続けると桐蔭黄金時代はしばらく続きそうです。高校野球の大阪桐蔭がそうであるように勢いに乗る学校は一気に力をつけています。そして、それをカバーするだけの資本力もあるため恐らくしばらくは桐蔭学園黄金時代となるでしょう。

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