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剣道界きっての神童安藤翔選手のこれまでの剣歴と強さの秘密に迫る

剣道
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「安藤翔」
剣道関係者であれば間違いなく名前を聞いた事があるであろう選手です。いわゆる神童と呼ばれるような経歴を踏んできた安藤選手ですが、果たしてどんな特徴を持った選手なのでしょうか。今回は、安藤翔選手がこれまでにどんな戦績をあげてきたのか、そして彼はどんなプレースタイルの選手なのかという事を紹介していきます。

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まさに神童小学生時代の安藤選手

剣道に限らずスポーツには2つのタイプの選手がいます。1つはいわゆる神童と呼ばれ、小さい頃から成果をあげ注目を集め続けるタイプの選手、もう1つは年齢を重ねつつ徐々に成果を上げてゆきながら段々とその名を知らしめることになる選手です。安藤選手に限って言えばだれがどう見ても前者の神童タイプの選手です。

小学生時代には「赤胴」少年剣道錬成大会にて個人戦優勝、ベスト8、準優勝、優勝と華々しい成果をあげており、また全国道場少年剣道選手権大会においても2年連続ベスト8に輝いています。すでに子どもの頃からその才能を開花させており、同年代の1つ上をいった力を見せつけています。

中学生になると、全国道場少年剣道選手権大会にて個人戦で3位に輝くなどやはり周囲を黙らせる強さを見せています。高校は東海大学付属第四高等学校に進学をし、ここでもやはり成果を残します。高校総体いわゆるインターハイでは男子団体戦ベスト8、翌年個人戦・団体戦ともに第3位、同年の県内選手権大会では個人・団体とも優勝を果たし、もはや北海道の剣道関係者で「安藤翔」の名前を知らない人はいないほどの存在になりました。

大学は国士舘を選択

高校でも活躍を遂げた安藤選手は地元北海道を離れ、大学剣道の名門国士舘大学に進学をします。国士舘大学は筑波大学などの名門大学に並ぶ大学剣道界においては数々のスターを輩出してきた実力のある大学です。卒業生の多くは奉職につき、さらに剣の道を究めようとする方が多いです。有名なところでいくと、水戸葵陵高校出身で警視庁に奉職された宮本敬太選手や、やはり奉職され全国警察大会の個人戦で優勝した事で世界大会のメンバーにも選ばれた土谷選手などがいます。その他にも、全国各地の名だたる剣豪たちがこの国士舘大学を卒業しています。そして、安藤選手も大活躍を見せる事になります。特に最終4年時の活躍は目覚ましく、全日本学生剣道選手権大会では個人戦優勝、全日本学生剣道優勝大会では団体戦でチームを優勝に導くなど破竹の勢いで突き進みます。その後、奉職されてから日本最高峰の全日本剣道選手権大会においてはこれまで出場6回で最高成績がベスト8とイマイチ勝ち切れない様子はうかがえますが、2015年に行われた第16回世界剣道選手権大会においてはメンバーに選ばれ見事男子の団体・個人戦優勝を手にしました。

安藤翔選手の強さの秘密

それでは数々の戦績をあげてきた安藤選手の強さはいったいどこにあるのでしょうか。ここからは、安藤選手の強さの秘訣に迫っていきます。

すべての技を高いレベルで表現できる

先ずは何と言っても技のバリエーションが豊富な事と、そのすべてにおいて高いレベルの打突が可能であるという特徴があります。通常はどの剣士も得意とする技があるため、相手の得意技を警戒しつつ自らの得意技で攻撃をしかけるという基本的な型があるわけですが、安藤選手に関して言うと全ての技においてレベルが高いため、これと言った得意技をベースにするというよりかはある意味型のない状態で戦えるという強みがあります。これは簡単なように思えて非常に難しいです。なぜならどの選手もどこかの技に不安を抱えており、そこに弱点が出来るからです。それをすべてにおいて高いレベル・実践で通用するレベルで体現できるのは非常に高い身体能力があってこそです。

体格が優れている

剣道において体格は関係ないという方もいるでしょうが、世界選手権で戦う姿を見る限り、体格は安藤選手にとって、優れた要素のひとつといえるでしょう。力負けしない体からは、力強い攻めが繰り出され、相手は思わず手元をあげてしまいます。

得意技:相手のスキを見ての攻撃

ガッチリとした体格をしているにも関わらず彼は非常に繊細な動きで相手をかき乱し、またスキを見逃さない洞察力を兼ね備えています。そして、その一瞬のスキを得意の多彩な技でつく事で相手を仕留めます。相手としてもスキを見せたと思ったときにはもう遅く、一瞬で勝負にケリをつけてしまいます。まさに「電光石火」という言葉がふさわしい人物ですね。世界選手権では大将を務めておりましたが、全日本選手権は未だ獲っていません。安藤選手も次こそはと思っているのではないでしょうか。今後、より活躍をしてどんどん成果をあげていく事が期待されます。

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