こんにちは。もとかわです。本ブログの管理人をしています。剣道歴11年の24歳男です。
それにしても、コロナの自粛期間が長い!剣道がやりたい。。私が所属している団体でも、稽古の再開の目途が立っておりません。いつから再開できるのか、またコロナ禍での対策を調べてみました。
剣道の再開について
こちらについては、全日本剣道連盟から公式に文章が出ています。4/25に以下の文面が公開されています。
1.当面、対人的な稽古は中止してください。
全日本剣道連盟 新型コロナウイルス感染症の集団発生を防止するためのお願い 2020/04/05更新
2.室内や室外でのトレーニングには、以下のことを必ず守ってください。
室内、室外にかかわらず、複数の人とトレーニングを行う場合には、相互に、前後左右、1.5〜2メートルの距離を取ってください。
室内では換気を積極的にすることが必要です。施設の扉・窓を開いたままにするともに、送風機などの換気設備を利用して、積極的に外気を取り込んでください。
屋外では換気は問題となりませんが、上記の対人的距離を必ず守ってください。また、集団でトレーニングをすると、周囲の人から嫌がられることがあります。5人以下の集団が望ましいでしょう
3.こまめに手洗いをしましょう
4.病気の疑いがある人はトレーニングをしてはいけません
5.もともと病気がある場合(糖尿病、心不全、呼吸器疾患などがある人、透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている人など)や高齢者(65歳以上)はトレーニングをしてもよいか、主治医と相談してください
6.健康の維持に努めてください
上記の文面に加えて、5/19に改めて「対人稽古自粛継続のお願い」が掲載されて、現在は引き続き稽古は自粛を余儀なくされています。私の所属している道場では、対人での稽古は現在も中止となっていますが、素振り等の対人でない稽古は再開をしています。私は、道場での練習に限らず、素振りをしています。家では、フリセンを使った素振りがお勧めです!
フリセンとは:http://www.kendo-gu.com/shopdetail/000000000350
対策について
現在、全日本剣道連盟では以下の文面を発表しており、対策方法を検討しているようです。
剣道は日頃の鍛錬・稽古が重要であることから、全剣連としても適切な時期での再開を検討しており、再開条件の一つとして感染(飛沫の飛散)を防止する用具の開発等に努めておりましたところ、これら用具による実効性について、10日程度で医科学的見地からの結論が得られる見込みとなりました。
全日本剣道連盟 稽古再開の今後の予定 2020/05/25更新
感染(飛沫の飛散)を防止する用具とは、なんだろうかと思い調べていましたが、恐らく下記のようなものではないかと思っています。(本当のところはどうか分かりませんが)
こちら、九州学院のOBも在校生にプレゼントしているようで、息苦しくなく利用できるようです。
毎日新聞: 剣道防具用マスク 容易に着脱「苦しくない」 九州学院剣道部にOBら寄贈 https://mainichi.jp/articles/20200515/k00/00m/040/073000c
ただ個人的な所感としては、「これで本当に防げるのだろうか。。」という感じです。普段、マスクを着けて生活しているのにもかかわらず、剣道というより感染確率が高くなるような場で、どうみてもマスクよりも効果が薄そうなサポーターでしのげる気がしません。。
っま、6月初旬には、医科学的見地からの結論が得られるそうなので、それを待ちましょう!
1995年生まれ。
本サイトを運営しています。
小学3年生から剣道を始めました。
あんまり自慢にはなりませんが、
5年生で県大会準優勝。中学、高校県ベスト4。と賞を頂いたことがあります。。
大学では剣道部がなかったため、やりませんでしたが、23歳で剣道再開しました。
久々の剣道めっちゃ楽しいけどめっちゃしんどい。笑
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